自由に旅するような人生を!

人生一つでも経験を多くしたい!色々ログします。

京都ひとり旅🌸清水寺編

2月末、梅が綺麗に咲く季節

 

食べ物は食べ歩きでまかなって、いざ詰め込み観光コース!

 

朝:城南宮

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昼:北野天満宮

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夕方:清水寺

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一日中狐の嫁入りで、晴れ間に雨がぱらついて幻想的な日でした。

 

ーーーーー

これで春夏秋冬の清水寺に行けたかな〜

1番好きなのは夏かな。

 

たくさんの風鈴が小さな高い音を奏でる中で

低めの鐘の音が響いて、

人がたくさんいるのに喧騒が遠のくような

不思議な空間だった。

 

たまに「1人だと寂しくないの?」とか

「共有できた方が楽しいしご飯も美味しいよ」

なんて言われるけれど

 

私は記憶の容量があんまりないので、

人と行くと間を繋ぐ会話だったり

スムーズで充実するような順序立てだったり

そんなことを考えて味も景色もあんまりインプットできなくなるタイプ。

 

1人で好きなだけ、清水の舞台でぼーっと佇むのが好き。

 

右手は市街地、左手は深い山。

身を投げた人はどんな季節に

飛び降りようと思ったんだろう。

 

人がいない時に1人静かに泣きながら飛んだのか、

 

人がいる時に下にいる幸せそうな人を

誰か道連れにしてやろうと呪ったか、

 

線香の煙の匂いと鐘の音を聴きながら

来世の幸せを願ったのか…

 

嫉妬に狂うような愛憎劇があって、

実は激情の中落とされた人もいたりするのかも。

 

ひとりだと、鬱々とそんなことを妄想する。

誰かにこんな妄想を語るとちょっと驚かれてしまいそう。

 

考え事と妄想で頭をパンパンにして、消化しながら歩いていく。

その瞬間が好きなんだ。

 

次はどこに行こうかな。

トマト食べ比べた🍅

ちょっといい宅配ご飯サービスをお試しで頼んでみた。

今お高いのに、めっちゃトマトがついてきてハッピー。

ちょうどスーパーで安かったミニトマトを買ったところだったので、喜んで同じ容器に移して食べたけど…

 

味が違う。

 

最初は個体差かなと思ってたけど、これはどっちが安いのでどっちが高いのか明らかにわかる…

トマトの甘さって値段に出るのね…

あーあ、食べ比べしちゃった、、安月給なのに舌が肥えたらどうするのよ〜!

 

これなら下手に高いご飯食べるより、ちょっと素材にお金かけて作った方が感動する気がする。

素材に課金する意味を知って、自炊への意欲が上がる…かも?

焦るが楽しい20代峠

早生まれにあやかり26歳…と言い張ってきたが、そろそろ27歳が見えてきた。

25の頃に「もう?!」と思った感覚、あのまま歳を重ねている衝撃。気づいたら30になってそうでこわいような、この勢いで進み続けるならそれも楽しみなような。

 

転職してから、なんだかいい風が吹いてる気がする。

過去の人との縁が久しぶりにつながり出した。LINEが来て嬉しい、こういうのって来る時一気に来るのなんだろう。以心伝心なのかな?

そして痩せたからか中二ぶりのモテ期が来てる気がする。彼氏もできそう。

新しく始めた地域の英会話は英語ペラペラなおじいちゃん達が優しく教えてくれて、本当に勉強になる。若者だらけの中拙いと申し訳なくて喋れなくなりそう…

ダンスもはじめて、初心者でへなちょこだったけどみんな笑顔で応援してくれた!体動かすの気持ちいいね!

 

新しいことを始めると、勝手に人生が波に乗ってくるんだなぁ〜

忙しくなっても、この気持ちを忘れずにいたい。

 

一人旅26歳の胃袋 vs 韓国飯 〜ソルロンタンとマンドゥ編〜

何やらソルロンタンとやらが流行っているらしい。

TikTokから仕入れた情報を頼りに、1人で食べられるソルロンタンを探す。

デジタルメディアシティー駅。Mnetの観覧現場があるけど、観光地としてはマイナーそう。

 

ブラブラ歩くこと5分、入りやすそう&ちょうどいい価格の店を発見。

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さっそくソルロンタンと、ついでに食べてみたかったマンドゥを注文。

すると30秒後

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デカキムチ現る。

大根はおでんの大根と同じくらいのサイズ。

店員さんニコニコ。

流石に全部は食べきれない量笑

 

そして、前菜を乗り越えソルロンタンとマンドゥ。

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まずソルロンタン

とんこつラーメンの、20代後半になるとキツくなる部分だけ取り除いたような優しさとミルキーさ。

うっっっま!!!

優しさに溶けそうになりつつ、蓮華で一口。

 

麺と…ん??米???

 

白濁のスープと豚肉の下、みっちり詰まった米と麺。

 

 

そしてマンドゥ。たったの3個セット。

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でかー!!!

箸でギリギリ持てるこのサイズ、写真で伝わらないのが悔しい。

とにかくプルプルでジューシーで、こんな水餃子があるかと感動。

 

本当に美味しかった!!安いし。

ただしやっぱり量には要注意…笑

 

女が惚れる女。

同性だけどたまに惚れそうになるくらい素敵な女性に出会う。

大体そういう方は男女問わずにとてもモテているのだけど。

 

今までで出会った素敵な女性3人を書き残しとこうかな。

 

1人目は大学の箏楽サークルで出会ったキリッと美人なお嬢様。

ある冬の日、いい匂いがする時はいつもその子がそばにいた。

でもキツすぎない柔らかい匂い。

聞いてみたら「マフラーにお気に入りの香水をちょっとつけてるの」

そう言って私のマフラーにも少しお裾分けしてくれた。

その匂いが1週間くらい残ってて、マフラーをする度にドキドキした。

 

2人目は取引先だけど仲良い同世代の方。

カフェミーティングが長丁場で滞り、一息つくことになった時、

「ケーキセットください」

と頼み、さっさと糖分を補給し始めた。

みんなちょっと愚痴りながらちまちま紅茶飲んでいただけだったのに。

仕事全く関係ない話をほどほどに周囲に振って、場が和らぎ切ったタイミングで彼女はPCを開く。

そして「じゃあ再開しますか」その一言の後、とんでもないまとめ力とアイディアでみるみる議論を終わらせていく

切り替えのすごさに惚れ惚れした。

 

3人目、アイスランドですれ違った子女。

ぬかるんだ滝壺、下り坂で上りの人とすれ違うことになり

「一旦待つか」と立ち止まった。

その時

「Hey, Princess!」

対面から差し伸べられる手。

本当は出て行く彼女が優先なはずなのに、

滑り転げないように優しく手を引いてくれた方。

あと、日本でプリンセスなんて呼ばれることないから

優しさとかっこよさにときめいた。

 

教養や思いやりが、やっぱり性別問わず好かれる土台なんだろうな。

テンプレのかっこよさとか関係なく、彼女たちのことがずっと好き。

 

私もいつか誰かに惚れられるような女性になりたいな。

 

 

26歳の恋愛的「好き」って不可能なんじゃないか?

酔った勢いで書く本心。

 

街コンに行った。

好みの人に会った。 

相思相愛だったけどその日のうちに寝なかった。

「おやすみ」「無事に家に着いてよかった」って、終電を断った後のLINEも優しかった。

 

一緒にいる時は、やってみたくて自分からちょっとあざといことも言った。

わざと甘えてみた。

 

なのにときめかないの、なんで笑

もう「ときめき」って感情が息絶えてるのかも。

1人で嗜む漫画やゲームの方が面白かったり。

 

でもリアルの出会いには、落ち着きより安定より好みより、何かの刺激を求めてる。

こうして1人、わがままを捨てられず歳を重ねていく。

 

「本当は寂しいんじゃない?」って無理にそっち方向に持ってかれても

マジで寂しくなくて申し訳ない笑

1人がガチで平気で気楽な人っているのよ…

INFJとINFPのハーフでごめん笑

 

誰かと生きるの向いてないかも。

こんなんなら、ダンスサークルの体験に行ってた方が良かったかも笑

いつか恋したいような、別にいらないような。

あーあ、何してるんだろう、26歳。

 

そんな深夜2時、ラブホに行かず無事帰宅。

私は私が好きだけど、好きなことを今いっぱいしてるけど、みんなが描ける未来予想図をいつまでもわからないでいる。

一人旅26歳の胃袋 vs 韓国飯 〜チーズタッカルビ編〜

韓国一発目の夕食。胃の弱い親友に提案すると必ず「食べきれない」と拒否られ、食べる機会を失っていたものを食す。

 

チーズタッカルビ

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韓国の1人飯はハードルが高いらしい。

恐る恐る聞くと当たり前のように「OK!」と勢いよく席へ案内される。

 

そしてセルフのキムチとピクルス(甘くてうまい)を貪り待つこと5分。

 

上の写真、鍋がでかいので少なく見えるが

「本当に一人前か…?」という量である。

チーズに至っては家庭用チーズ一袋全部かかっているといっても過言ではない。

ダイエットと年齢で弱った胃袋vs巨大チーズタッカルビの戦いが始まった。

 

一口目、ぱくり。ストレートなうまさが脳髄を駆け抜ける。

甘辛い味噌とマイルドでミルキーなチーズ。こってり味。ガッツポーズが出るうまさ。

 

そうだ、こういうのでいいんだ。

食べ進めるほどうまいとか知らん。

 

この時はそう思っていた。

そして何口食べただろう。写真に映る大きなヘラで小皿に盛ること、10杯目。

 

やばい…胃袋で押されてる。

ラストを口に詰め込む。うまいにはうまい。でも苦しいが勝つ。これが胃もたれ

あとひとすくいぶんでも多かったら負けてた。

 

一応勝利したが、この後予定していた晩酌は諦めた。

恐るべし、若者向け韓国フード。

 

1人でタッカルビチャレンジできるお店なので、困った強胃袋のおひとり様は是非↓

ユガネダッカルビ明洞2号店

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