韓国一発目の夕食。胃の弱い親友に提案すると必ず「食べきれない」と拒否られ、食べる機会を失っていたものを食す。
チーズタッカルビ。
韓国の1人飯はハードルが高いらしい。
恐る恐る聞くと当たり前のように「OK!」と勢いよく席へ案内される。
そしてセルフのキムチとピクルス(甘くてうまい)を貪り待つこと5分。
上の写真、鍋がでかいので少なく見えるが
「本当に一人前か…?」という量である。
チーズに至っては家庭用チーズ一袋全部かかっているといっても過言ではない。
ダイエットと年齢で弱った胃袋vs巨大チーズタッカルビの戦いが始まった。
一口目、ぱくり。ストレートなうまさが脳髄を駆け抜ける。
甘辛い味噌とマイルドでミルキーなチーズ。こってり味。ガッツポーズが出るうまさ。
そうだ、こういうのでいいんだ。
食べ進めるほどうまいとか知らん。
この時はそう思っていた。
そして何口食べただろう。写真に映る大きなヘラで小皿に盛ること、10杯目。
やばい…胃袋で押されてる。
ラストを口に詰め込む。うまいにはうまい。でも苦しいが勝つ。これが胃もたれ。
あとひとすくいぶんでも多かったら負けてた。
一応勝利したが、この後予定していた晩酌は諦めた。
恐るべし、若者向け韓国フード。
1人でタッカルビチャレンジできるお店なので、困った強胃袋のおひとり様は是非↓
ユガネダッカルビ明洞2号店